食品の栄養と健康生活
食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。
子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。
スポンサードリンク

肥満と食事

肥満と食事について


TOP
肥満と食事について


■肥満
肥満の判定基準は、国際的にも用いられているBMI指数であらわします。
BMI=体重kg÷身長m÷身長m
正常値を22と考えられ、日本肥満学会では25以上を肥満と言われています。
男女とも、BMIが22の時に高血圧・高脂血症・肝障害等の有病率が最も低くなるということから、標準体重=22×(身長m)であらわします。
日本肥満学会による判定基準
BMI  判定
<18.5 低体重
18.5≦〜<25 普通体重
25≦〜<30 肥満(1度)
30≦〜<35   肥満(2度)
35≦〜<40 肥満(3度)
 40≦ 肥満(4度)
エネルギーの過剰摂取や運動不足・ストレスなどが肥満の原因と考えられ、糖尿病・高脂血症・高血圧・高血糖・痛風などの合併症を併発することもあります。


■肥満対策
 ※エネルギーの過剰摂取にならないようにする
 ※食事は腹八分目にする
 ※1日3食規則正しい食事をとり、ゆっくり噛んで食べる
 ※脂肪分や糖質のとり過ぎに注意する
 ※間食をひかえる
 ※夜遅い時間の食事をさけるようにする

スポンサードリンク


骨粗鬆症 便秘 冷え性 更年期障害
鉄欠乏性貧血 脳卒中 痛風 肥満
肝機能低下 腎機能低下 高血圧 糖尿病
動脈硬化 高脂血症 疲労回復 二日酔い
にきび 乾燥肌 しみ・そばかす 口内炎

食生活指針
食品群の種類
栄養素について
妊娠中の食事・授乳期の食事
乳幼児の食事
小学生の食事
中・高生の食事
大人の食事
症状別の食事
果物と栄養
乳製品と栄養
野菜と栄養
豆類(豆製品)と栄養
海藻類と栄養
肉類と栄養
魚介類と栄養
穀類と栄養
いも類と栄養
きのこ類と栄養
食中毒の種類と症状
免責事項

Copyright (C) 食品の栄養と健康生活 All Rights Reserved