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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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高脂血症と食事 |
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高脂血症と食事について |
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| 高脂血症と食事について ■高脂血症 高脂血症とは、血液中に溶けている脂質(中性脂肪・コレステロールなど)の値が異常に高い 状態をいいます。 コレステロールは、LDLコレステロール(悪玉)とHDLコレステロール(善玉)があります。 日本動脈硬化学会の基準値(血清脂質値:空腹時採血)としては、以下の表になっています。
原因としては、遺伝性の場合とエネルギーの過剰摂取や運動不足などの生活習慣が影響し ている場合があり、糖尿病・脂肪肝・痛風・甲状腺機能異常なども関係しています。 高脂血症は、自覚症状がなく放置すると動脈硬化となり、脳梗塞・狭心症・心筋梗塞などにも つながります。 ■高脂血症対策 エネルギーの過剰摂取やコレステロールの多い食品を控え、肉類・バターなどに含まれている 飽和脂肪酸のとり過ぎにも注意します。 野菜・果物・海藻・キノコに含まれている水溶性食物繊維は、血中のコレステロールを下げる 働きがあるので、十分にとるようにします。 緑黄色野菜などに含まれるビタミンC・ビタミンE・カロチンは、コレステロールの酸化を防ぐ働 きがあり、動脈硬化を予防します。 中性脂肪が高い場合は、砂糖や果物などの糖質とお酒を減らすようにします。
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