食品の栄養と健康生活
食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。
子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。
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便秘と食事

便秘と食事について


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便秘と食事について


■便秘
慢性の便秘には、直腸ガンや腸の癒着などが原因となっている、器質性の便秘と機能性(弛緩性便秘・けいれん性便秘・直腸性便秘)、薬剤性の便秘、代謝・内分泌性の便秘の便秘があります。
器質性便秘 直腸ガンや腸の癒着などが原因となっている
機能性便秘
(弛緩性便秘)
腸の蠕動運動が弱くなっているために、起こります。食生活や運動不足・病後の体力低下・ダイエットなどが原因と言われています。
機能性便秘
(けいれん性便秘)
腸の蠕動運動が強すぎるためけいれんを起こし、便通の妨げになっています。ストレスや自律神経失調などが、原因と言われています。
機能性便秘
(直腸性便秘)
便が腸に達しても便意が起きず、蠕動運動が始まらない場合をいい
トイレを我慢したり、痔で排便を抑えるなどしている場合に起こりやすい。
薬剤性便秘 向精神薬・抗けいれん薬・筋弛緩薬など
代謝・内分泌性便秘 糖尿病・甲状腺機能低下症など



■便秘対策
(食物繊維の不足)
   食物繊維はたくさんとっていますか?
   食物繊維は、水分を吸収し便量を増やし便通を整えてくれます。
   ゴボウやイモ類・海藻類・豆類・果物をたっぷり取って、規則正しい食生活が、便秘改善
   につながります。
   

(無理なダイエットや水分不足)
   無理なダイエットで、食事の量が少ない場合にも起こります。
   きちんと水分を取らないと、便が硬くなり便秘になります。


朝食をきちんととり、冷たい水や牛乳などを飲み腸を刺激し排便を促すようにします。


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