食品の栄養と健康生活
食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。
子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。
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二日酔いと食事

二日酔いと食事について


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二日酔いと食事について


■二日酔い
お酒の飲み過ぎにより、めまい・頭痛・吐き気などの症状が翌日になっても残る状態を二日酔い
と言います。


胃腸で吸収された後のアルコールは、肝臓でアセトアルデヒドという物質に分解され排出されますが、短時間に多量に飲酒をすると処理が間に合わずアセトアルデヒドの血中濃度が上昇し、
さまざまな不快な症状を引き起こします。


お酒の飲み過ぎは、脂肪肝・アルコール性肝炎・肝硬変・糖尿病・高血圧などの障害にもつながります。


■二日酔い対策
飲酒の前には・・・!
空腹の場合は飲む前に軽く食べるようにし、また乳製品はアルコールの吸収を穏やかにする働きがあるといわれています。飲酒の前に、乳製品をとるのも予防につながります。


肝臓に負担をかけない飲酒を・・・!
肝臓に負担をかけないように、おつまみを食べながら自分のペースで飲みようにします。
ゴマに含まれているセサミンには、アルコールの分解を促進する働きがあるといわれています。


また、タウリンが含まれているシジミ・牡蠣・たこ・・・などや、クルクミンが多く含まれているウコン、良質のタンパク質である枝豆・豆腐・チーズ・鶏肉などの、肝機能を高める食品をあわせてとるようにすることも二日酔い予防につながります。


二日酔いになったら・・・!
二日酔い解消には、水分補給をしアルデヒドの血中濃度を薄め、尿とともに体外へ排出させる
ようにします。


ビタミンCや果糖が含まれる果物には、アルコールの分解を速める働きがあり、シジミ汁やウコン茶・濃いめのお茶にも、二日酔い解消に役立ちます。


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