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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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小学生の食事 |
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小学生の食事について |
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| 小学生の食事 身体的な成長が著しい時期でもある学童期は、発達状態に見合うバランスの良い食事をとる ようにします。 近年では、時々朝食を食べない子どもが10%〜20%にも及び、朝食抜きでは午前中の集中 力低下や便秘・肥満につながると言われています。 また、そしゃく回数の減少から噛む力が低下し、口やあごの筋肉発達・脳の働きに影響を及ぼ すため、食物繊維の多い野菜類や豆類などを取り入れるようにします。 動物性脂肪の多い食事やスナック菓子などを好み、生活習慣病や生活習慣病予備軍の子ど もが増えている反面、女児のダイエット志向の低年齢化がみられます。 学童期後期の女児は、月経開始年齢とも重なり男児よりも鉄分の必要量が多く、食事量を減 らす事は、貧血や栄養不足につながります。 小児(6〜15歳)の診断基準(2007年4月)は、ウエスト周囲径(おへその高さでの腹囲)が 男児・女児共に、80cm以上を予備軍と考え、それに加え高脂血症・高血圧・糖尿病のうち、 いずれかの2つ以上が基準値を超えている場合をメタボリックシンドロームと診断されます。 動脈硬化へのリスクも高くなるので、生活習慣を見直し、バランスのとれた食事と適度な運動 で予防しましょう。 ウエスト周囲径(おへその高さでの腹囲)が男児・女児共に、80cm以上に加え、以下の2つ以上が該当する場合を、メタボリックシンドロームと診断されます。 (1)高脂血症:中性脂肪120mg/dl以上または HDLコレステロール40mg/dl未満 (2)高血圧:最大血圧で125mmHg/最小血圧で70mmHg以上 (3)糖尿病:空腹時血糖値が100mg/dl以上
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