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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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大人の食事 |
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大人の食事について |
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| 大人の食事 生活習慣病は、適度な運動とバランスの良い食事を心がけることが予防につながります。 過剰な飲食により、摂取エネルギーが消費量を上まわると肥満につながり糖尿病・高脂血症 などの、生活習慣病の誘因になります。 また、一人暮らしの場合は朝食を食べない割合や外食率が高くなります。 朝食を抜いたり外食率が高くなると、ビタミンや良質のたんぱく質などが不足し、脂肪分の多い 食事や塩分の過剰摂取になったりと、栄養の過不足に注意する必要があります。 女性の場合は、閉経期に入る頃から急激に骨量が減少し骨粗鬆症にかかりやすくなると言 われています。 骨粗鬆症予防のためにも、若年期からカルシウムを充分に摂取するように心がけましょう。 高齢期になると、個人差もありますが活動量や基礎代謝が低下し、エネルギー消費量が減少 してくるため食べ過ぎは肥満や生活習慣病につながりますが、たんぱく質・ビタミン・ミネラルの 必要量に多きな変化はありません。 したがって、食事量が減っても必要な栄養がとれるように心がける必要があります。 高齢者の場合は、のどの渇きを感じにくくなることがあるため、水分摂取量が減り脱水症状の危険性が高まると言われています。 血液の粘度が高まり血流に支障をきたすようになると、血栓を起こしやすくなるため水分の補給 を心がけるようにしましょう。 ウエスト周囲径(おへその高さでの腹囲)が男性で85cm、女性で90cm以上に加え、高脂血症・高血圧・糖尿病のうち、いずれかの2つ以上が基準値を超えている場合をメタボリックシンドロームと診断されます。 動脈硬化へのリスクも高くなるので、暴飲暴食・喫煙などの生活習慣を見直し、バランスのとれた食事と適度な運動で予防しましょう。 ウエスト周囲径(おへその高さでの腹囲)が男性で85cm、女性で90cm以上に加え、以下の 2つ以上が該当する場合を、メタボリックシンドロームと診断されます。 (1)高脂血症:中性脂肪150mg/dl以上 または HDLコレステロール40mg/dl未満 (2)高血圧:最大血圧で130mmHg以上または最小血圧で85mmHg以上 (3)糖尿病:空腹時血糖値が110mg/dl以上
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