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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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乳幼児の食事 |
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乳幼児の食事について |
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| 乳幼児の食事 ■乳児期の食事 乳児期は、母乳や人工乳が栄養源となります。 出産後4日〜5日程の初乳には、免疫グロブリン・ラクトフェリンなどが多く含まれています。 ■離乳食 [前期(5〜6ヶ月頃・・ごっくん期)] 最初は1日1回、様子を見ながら慣れてきたら、量や回数を増やしていきます。 いも類や野菜 など、ドロドロ状にしたものを食べさせるようにし、離乳食の後に母乳や人工乳を飲ませます。 [中期(7〜8ヶ月頃・・もぐもぐ期)] 1日2回程度、初期の離乳食に加え、お豆腐・魚・鳥のささみ・など、舌でつぶせるかたさの離乳食にします。食後は、母乳や人工乳を飲ませます。 [後期(9〜11ヶ月頃・・かみかみ期)] かむことを体験する時期なので、歯茎でつぶせる硬さにしたものを、1日3回食べさせ量も増や していきます。 [完了期(12〜15ヶ月頃・・ぱくぱく期)] 大人が食べるものも食べることができるようになりますが、大人の食事よりも少しやわらかめに し、1日300〜400ccの牛乳を飲ませるようにします。 1日3回食が定着し、幼児食へ移行していく時期となります。 ■幼児期の食事 食べ物の好き嫌いが出てくる時期でもあり、だらだらと食事時間を延ばしたり、何度も食事を与 たりせず、時間を決めて規則正しく食事をとるようにします。 おやつと食事の間隔を2時間以上あけ、よく遊び、空腹感を感じることも大切となります。 食事は薄味にし、骨格の形成に必要なカルシウムをしっかりとるようにします。
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