食品の栄養と健康生活
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子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。
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栄養素

栄養素について


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栄養素について


栄養素は、食物に含まれている成分で生命の維持や成長に必要なもので、 栄養素の働きは
「エネルギー源となるもの」「体の組織を構成するもの」「生理作用を調整するもの」に分けられ、たんぱく質・脂質・炭水化物の三大栄養素に、ビタミン・無機質(ミネラル)を加え五大栄養素
と言われています。


炭水化物 穀類・いも類・砂糖類に多く含まれ、エネルギー源となります。
過剰摂取は、脂肪肝・肥満などをひき起こす場合もあります。
脂質(脂肪) 油脂・肉・魚などに含まれ、体の組織の構成やエネルギー源となります。
過剰摂取は、高脂血症・肥満・動脈硬化などをひき起こす場合もあります。
たんぱく質 肉・魚・卵・大豆・乳製品に多く含まれ、不足すると体力や免疫力の低下につながります。
無機質
(ミネラル)
野菜・果物・海藻類・乳製品に多く含まれ、体の組織を構成する働きや生理作用を調整する働きがあります。不足すると鉄欠乏性貧血などの欠乏症を引き  起こす場合があり、ナトリウムの過剰摂取は生活習慣病につながると言われ
ています。
ビタミン 野菜・果物に多く含まれ生理作用を調整する働きがあり、不足すると欠乏症を起こします。ビタミンは13種類あり、水に溶けにくい脂溶性ビタミンと水に溶けやすく油脂に溶けにくい水溶性ビタミンに分けられます。

最近では、ポリフェノールやカテロイドなど、栄養素とにた働きをするものが「機能性栄養」と呼ばれ注目されています。



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