食品の栄養と健康生活
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子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。
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ビタミンB

ビタミンBについて


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栄養素についてビタミンビタミンB(水溶性ビタミン)


ビタミンは、肉類・魚介類・野菜類・果物などに多く含まれ生理作用を調整する働きがあり、不足すると欠乏症を起こします。
ビタミンは13種類あり、水に溶けにくい脂溶性ビタミンと水に溶けやすく油脂に溶けにくい水溶性ビタミンに分けられ、水溶性ビタミンはさらにビタミンB群とビタミンCに分けられます。


<ビタミンBを多く含む食品>
ビタミンB(別名:チアミン)は、豚肉・魚類・豆類・穀物、などに多く含まれています。


<ビタミンBの性質と生理作用>
性質 水に溶けやすく、熱に弱い
生理作用 穀類などの糖質がエネルギーに変わるときに補酵素としての役割や、筋肉疲労防止などの役割を果たしています。
また、脳の中枢神経や、手足の末梢神経の機能を正常に保つ役割をしています。


<ビタミンBの過剰摂取と不足した場合>
過剰摂取 特にありません。
不足した場合 倦怠感・手足のしびれなど、脚気の症状があらわれます。
食欲不振、消化不良、吐き気、集中力低下、ウエルニッケ・コルサコフ症候群
(意識障害・手足の麻痺など)などの症状も起きることがあります。


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脂溶性ビタミン
ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK
水溶性ビタミン
ビタミンC
(ビタミンB群)
ビタミンB ビタミンB ナイアシン ビタミンB
葉酸 ビタミンB12 ビオチン パントテン酸

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