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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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脂質(脂肪)の分類 |
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脂質(脂肪)について |
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| 栄養素について>脂質(脂肪)について 油脂・肉・魚などに含まれ、体の組織の構成や体温エネルギー源となり、中性脂肪・複合脂質・ 脂肪酸などに分類されます。 脂質の過剰摂取は、高脂血症・肥満・動脈硬化・糖尿病などをひき起こす場合もあります。 ■中性脂肪 単純脂質・トリグリセリドとも言われ、脂肪酸と各種アルコールが結合した化合物です。 脂肪細胞中に貯蔵エネルギーとして存在し、必要に応じてエネルギー源として利用されます。 中性脂肪は、体温を保持や内蔵をクッションとして守る働きもあります。 ■複合脂質 複合脂質はリン脂質や糖脂質があり、単純脂質の一部にリン酸・糖質・タンパク質などが結合 したものです。 複合脂質は、細胞膜の構成成分として重要な役割をしています。 ■脂肪酸 脂肪酸は、飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸に大別されます。 飽和脂肪酸は、肉類・乳製品などに多く含まれている脂肪です。 とりすぎは、血中のコレステロールや中性脂肪を上げ、動脈硬化を引き起こす場合もあります。 不飽和脂肪酸は、「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」の二種類に大別されます。 一価不飽和脂肪酸は体内で合成されますが、多価不飽和脂肪酸は体内で合成されないため、 「必須脂肪酸」と呼ばれ食べ物から摂取することになります。
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