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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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カゼイン(非必須アミノ酸) |
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カゼイン(非必須アミノ酸)について |
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| 栄養素について>たんぱく質>カゼイン(非必須アミノ酸) 人間が生きていく為に必要なたんぱく質のもとになっているものが、約20種類のアミノ酸で、 必須アミノ酸と呼ばれている9種類のアミノ酸は、体内で合成することができないため食品か ら摂取します。 その他の11種のアミノ酸は、体内で合成が可能なアミノ酸で非必須アミノ酸と言われています。 たんぱく質の最小単位であるアミノ酸は、人間が生きていく為に大事な栄養素です。
カゼイン(非必須アミノ酸)は、牛乳・スキムミルクなどに含まれています。 <カゼイン(非必須アミノ酸)の働き> カゼイン(非必須アミノ酸)は、カルシウムやナトリウムの吸収を促進する作用や、免疫機能の 活性化、消化管の機能を調整、血圧の抑制をする働きなどがあると言われています。 また、カゼインが体内で分解されてできたペプチドが、腸の蠕動運動を抑制する作用があり、 食べ物の腸での滞在時間が長くなるため、栄養素の消化吸収がよくなります。
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