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食品の栄養と健康生活へお立ち寄りいただきありがとうございます。 子どもの肥満は、生活習慣病予備軍とも言われています。また、メタボリックシンドロームという言葉を耳にする機会も多いと思います。日々の健康維持には、適度な運動とバランスのよい食事が欠かせません。乳製品や根菜類・緑黄色野菜・豆類・海藻類などの栄養や妊娠中の食事、骨粗鬆症対策、生活習慣病や便秘対策など、食品栄養と健康生活についてご紹介しています。少しでも皆様のお役に立てることがあれば幸いです。 |
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チロシン(非必須アミノ酸) |
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チロシン(非必須アミノ酸)について |
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| 栄養素について>たんぱく質>チロシン(非必須アミノ酸) 人間が生きていく為に必要なたんぱく質のもとになっているものが、約20種類のアミノ酸で、 必須アミノ酸と呼ばれている9種類のアミノ酸は、体内で合成することができないため食品か ら摂取します。 その他の11種のアミノ酸は、体内で合成が可能なアミノ酸で非必須アミノ酸と言われています。 たんぱく質の最小単位であるアミノ酸は、人間が生きていく為に大事な栄養素です。
チロシン(非必須アミノ酸)は、動物性たんぱく質・豆類・大豆製品・チーズ・牛乳・たらこ、など に含まれています。 <チロシン(非必須アミノ酸)の働き> チロシン(非必須アミノ酸)は、必須アミノ酸であるフェニルアラニンから精製される物質で、 神経伝達物質のアドレナリン・ドーパミン・ノルエピネフリンを生成する働きがあります。 また、代謝を左右する甲状腺ホルモンやメラニンの原料でもあります。 チロシン(非必須アミノ酸)は、脳や神経の働きを活性化し、記憶力や集中力を高める働きや、 細胞の老化抑制などの働きもあると言われています。
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